【まとめ:アメリカ国立公文書館(NARA)にいってみよう】初日の流れ編

いよいよ、現地で史料調査開始!といってもいきなり史料を閲覧できるわけではないので注意!一つ一つこなしていきましょう!
目次
- NARAに行く
- セキュリティーチェック①&予約の確認(今はないかも)
- リサーチカード作成
- 荷物を預ける
- セキュリティーチェック②
- リサーチルーム(2F)の席確保
- 史料請求相談(3F)
- アーキビストさんに申請書(Slip)をチェックしてもらう
- 申請書(Slip)を提出
- 史料の受け取り
- 撮影許可をもらいに行く
- 史料の閲覧、撮影
- 史料の返却・キープ手続きなど
- 帰宅
NARAに行く
NARA(国立公文書館)といっても保管所自体は全米33か所もあります。今回は、本館であるNARA I(ワシントンD.C.)とNARAⅡ(メリーランド州)の二つを対象に書いていきます。階数や場所などはNARAⅡのものです。
NARA Ⅰ(本館)

●所在:700 Pennsylvania Avenue, NW, Washington, DC 20408
●最寄り駅:Archives-Navy Memorial-Penn Quarter駅(グリーンライン・イエローライン)
●公式HP:https://www.archives.gov/dc
NARA Ⅱ(新館)

●所在:8601 Adelphi Road College Park, MD 20740 Truck Deliveries - entrance at 3301 Metzerott Road
●最寄りバス停:Archives II Bldg Rdwy & Main Entrance (C8)
→NARAⅡへのアクセスに関してはこの記事に詳細が載ってます。
●公式HP:https://www.archives.gov/college-park
※ちなみにNARAⅠとNARAⅡの間には、一時間おきにシャトルバスが運行しているので両方とも訪問する予定がある方はぜひ利用してみてください。詳細はこちら☞URL(準備中です)
セキュリティーチェック①&予約の確認(今はないかも)
入口に入るとすぐにセキュリティーチェックがあります。
空港の荷物検査と大体同じです。身に着けているもの、例えば腕時計、鍵、財布、パスポートなどはすべて外さねばならないのでここで忘れ物に注意です。
ここで警備員から予約の確認がされることがあります(コロナ禍中の2022年冬は毎日されました)が、現在は予約が必須ではないのでされないかと思います。2024年夏にNARAⅡにいった際は一度もされませんでした。
☞予約、事前準備に関してはこちら(準備中)
リサーチカード作成
セキュリティーチェックが終わったら、次はリサーチカード作りです。右手側にあるRegistration Room(1000号室)に向かいます。
過去にリサーチカードを作ったことがある人もここでカードの更新手続きをします。過去のカードがあればスムーズですが、パスポート(身分証明書)があれば数分で作成できます。
さて、初めてNARAに調査に来た人はリサーチカード作りが結構大変かもしれません。
利用登録は部屋に備え付けられているPCを使って自分で行うのですが、同時にオリエンテーションを受けなければなりません。結構な文量があり、ちょっとした〇✕問題もあるので頑張りましょう(間違えたらペナルティとかはないのでご安心を!)。
ちなみにオリエンテーションの内容は以下のページから確認可能です。私はNARAでオリエンテーションを受けたので事前に受けるとNARAでのオリエンテーションをスキップできるのかわかりませんが、事前に目を通しておくとかなり楽になるかな、と思います。
https://www.archives.gov/research/start/researcher-card#orientation
NARAの公式サイトでもリサーチカード作成に10~15分の時間はかかることを想定しておくようにと書かれているので、時間に余裕をもって計画を立てるといいかなと思います。ちなみに私は20分以上かかったような気がします。
オリエンテーションを終えたら受付に終わったことを伝えるとカードを作ってもらえます。その場で写真を撮ったりしますので、しっかり前髪を整えて下さい(笑)
またカードといっても、QRコードのついたちょっと固いレシートみたいなものなので失くしやすいです。(2022年にNARAⅠで作ったときはプラスチックの板に貼ってくれたんだけどなあ)
荷物を預ける
リサーチカードができたら、次はロッカーで荷物を預けます。
地下にロッカールームがあります。
オリエンテーションで学んだ通り、リサーチルームにはいろいろな持ち込み禁止物があります。必要なものだけを取り出して残りは全部ロッカーに預けます。ここで一番大切なのは、25セント硬貨(クオーター)を一枚用意しておくことです!!後で返ってくるので一枚あればOK。
【余談】もしクォーターがなかったら:近くに人がいたら両替をお願いする(Do you have any change?「こまかいのある?」とか聞けば大丈夫そう)か、一階の自販機で崩すという手がある。両替をお願いしているシーンは何回か見かけたし、私も貸したことがある(まだ返されてないけど(笑))一階の自販機は一ドル札を入れても何度も吐き出されてキレそうになったことがあるから、アテにならないかも。NARA行く前にクォーターを何とかしてGETしてください。
→ロッカーの様子
荷物量によるけど、PC、スキャナーと荷物が多い人はそこらへんに転がっているカートを使うのがオススメです。
オンシーズンや午後だとカートは品薄気味になります。あと、キャスターが壊れているのもチラホラあったりします。
NARAⅡで一番寒いのはロッカーだと思う(夏場のエアコンがすさまじい)

セキュリティーチェック②
いよいよリサーチルーム(orコンサルテーション)に向かいたいわけですが、こちらに出入りするにはまた荷物検査を受けねばなりません。
リサーチカード作った部屋の目の前にあるカウンター(一階)で、リサーチカードのスキャンと荷物チェックをします。PCを持ち込む人は係の人にPCをひらいて何も入っていないこと見せてあげて下さい。出るときも同様です。
リサーチルーム(2F)の席確保
荷物が少なかったらそのまま三階で史料請求の準備を始めてもいいのですが、まずはリサーチルームの席を確保するのがおすすめです。
入口入ってすぐのところでまたカウンターがあるので、そこでまたリサーチカードのスキャンをします。以後帰るときまでスキャンの必要はないです。
リサーチルームは大きいのですが、感染症対策で席数が減らされているので午後になるとほぼ満席だったりすることもあります。日当たりのいい席、受付に近い席、コピーセンターに近い席、いろいろあるので好きなところを確保してください。
スタッフが常に巡回しているのでPCなどはそのまま置いたまま離席している人も多く、私もずっと置いたままにしていました。心配な方は貴重品はしっかり持ち歩きましょう。
史料請求相談(3F)
部屋のいたるところにSlipと呼ばれていている、伝票的な紙がおいてあります。これが史料請求用の用紙です。
事前に調べてきた史料の情報を順番に書き込んでいくのですが、Stock,Row, Compartmentといった情報は高確率でオンラインカタログには書いていないので、ズラーと本棚に並んでいるファイルの中から自分の探している史料の書かれているファイルを見つけ出して書き写します。

といっても初見ではかなり難しい作業だと思いますので、アーキビストさんの力を借りましょう!!事前に探してきた史料のカタログページを見せるとスムーズなことが多いです。自力で書いたにせよ、結局アーキビストンさんのチェックとサインが必要になるので、最初はわかるところは自分で埋めてわかんないところはアーキビストさんにお願いすると間違いないんじゃかと思います。
アーキビストさんに申請書(Slip)をチェックしてもらう
先ほども書いたように、アーキビストさんにSlipの不備がないか確認してもらいます。
まれに、ネットで公開されている情報が更新されていなかったりしてSlipを書き直すことになったり(アーキビストさんが手伝ってくれること多し)、実は100箱以上もある史料なのでどの箱が欲しいかとか、追加質問されることもあります。やはり事前に史料について調べておいた方がいいです。
無事チェックとサインをもらえたら、自分の名前と申請日を書くように指示されるので書き、アーキビストさんにお礼を言って二階のリサーチルームに戻ります。(NARAⅠはそのままアーキビストさんに提出することになっているのでそのまま渡してください。)
申請書(Slip)を提出
二階のリサーチルームに戻り部屋の中央部にあるスタッフカウンターにSlipを提出します。
史料はすぐ出てくるわけではなく、長いと1時間から1時間半ぐらいはかかるので要注意です。
近くにモニターがに自分の名前が表示されるまで気長に待ちましょう。私はこの待ち時間で3階でアーキビストさんと次の史料の相談をしたり、カタログを読んだり、お昼を食べたりしていました。結構待ち時間が多いので時間に余裕を持って調査計画を立てるとよいです。
史料の受け取り
モニターに自分の名前が表示されたらSlipを提出したカウンターに行き、史料を引き出したいことを伝えましょう。ちょっとせっかちなスタッフさんだと、話す前に「リサーチカードスキャンせい」って言ってくるときもあります(私が英語苦手だからかも)。そうすると提出したSlipの転写紙(ピンク色)の裏に日付、引き出した時間、イニシャルを書くように指示されるので書き込みましょう。
カウンター近くにラミネートされた栞みたいなのがあるので忘れずもらっていきましょう。
この栞は史料の順番がぐちゃぐちゃにならないようにするために挟んで使います(右写真)。
時折使い忘れて注意されている人を見かけるので忘れずに!

撮影許可をもらいに行く
さてようやく史料が手元にやってきて早く史料を見たい!と思って、見る&撮影を始めてはあきまへんよ。
今度は後ろにある左右どちらかのカウンターに行ってDocument & Equipment Confirmationと書かれた色紙をもらいに行きます。これは撮影許可証的なもので、照明器具についているビニールの袋に入れて許可を得たことを示さねばなりません。毎日色が変わるので、毎日もらいに行ってください。
また、史料によっては機密指定語が含まれているなどしてDeclassification Slug(Declass Slug)という付箋紙サイズの小さな紙が必要になるので、この紙をもらい一緒に撮影してください。必要であればスタッフさんが紙と名前の記入を促してくれるかと思いますが、もし不安ならスタッフさんに「Declass Slugは必要かな?」と聞いてみるといいと思います。
史料の閲覧、撮影
さてようやく閲覧と撮影タイムです。初日だとスムーズにいってこの時点で11時ぐらいでしょうか。
オリエンテーションで学んだ注意事項を守りながら頑張りましょう!
史料の返却・キープ手続きなど
資料を閲覧し終えたり、今日はもう帰るというときは、史料を受け取ったカウンターに返しに行きます。
受付で「Refile or Hold?」と聞かれるので、
返却したい→Reflie, Please.
キープして明日以降も見たい→Hold, please.
と回答するとスムーズです。再びslipに時間と返却時間を記入しますが、返却する場合は最後にハンコが押されてそこにもイニシャルと日付を書きます。ハンコ押されたら返却ってことです。
無事返却がすんだら、Document & Equipment Confirmation(色紙)、Declass Slug(あれば)、栞、そのほか借りたものを返却し、机をふきふきして帰ります。
最後帰るときは、出口のカウンターで荷物チェックとカードのスキャンをし、1階でまた荷物チェックをしてロッカーに戻ります。
閉館時間は17時ですが、17時まで作業をしていていいということではなく、17時にNARA自体の業務がすべて終わるという感じなので16時半ぐらいにはお片付け作業に入った方がいいです。返却カウンターもめちゃくちゃ混むので、シャトルバスを利用したい人などはお早めに!
帰宅
1日お疲れ様でした!
【行き方編:アメリカ国立公文書館(NARA)にいってみよう】

NARA(国立公文書館)といっても保管所自体は全米33か所もあります。
今回は、利用者が多いであろう、本館であるNARA I(ワシントンD.C.)とNARAⅡ(メリーランド州)の二つを対象に書いていきます。
目次
NARAⅠ(Archives I)への行き方
本館であるNARAⅠ(どちらかというとArchive Iの方が使うので以下Archive Iと表記)はワシントンD.C.の中心部にあります。最寄駅はグリーンライン・イエローラインのArchives-Navy Memorial-Penn Quarter駅です。駅出口は一つしかなく、出口を出て目の前にある建物がArchive Iです。10分ほど歩くことになりますが、ブルーライン・オレンジライン・シルバーラインを使う場合はFederal Triangle駅かL’fant Plaza 駅で下車するのもありです。
Archive Iには観光客向けの入口とリサーチャー用の入口の二つがあります。Archives-Navy Memorial-Penn Quarter駅側にある建物真ん中の小さな入口がリサーチャー用です。
アクセス良好ですので迷うことはほぼないと思います。
NARAⅡへの行き方
このサイトを見ている方の多くがNARAⅡの方に用事があるのではないでしょうか。公共交通機関を乗り継いでいくとなるとNARAⅡは少々大変。今回は私がいくつか試してみておすすめする行き方について書いていこうと思います。
Archive Iからシャトルバスに乗る。
Archive IとNARAⅡの間は朝8時から1時間おきに無料のシャトルバスが行き来しています。初めての方やあまり旅慣れていない方、DC中心部で宿泊されている方にはおすすめです。私も初めてNARAⅡを訪れた時はシャトルバスを利用しました。
Archive Iの東側にバス停があります。始発はきっかり定刻通り出ます(8時5分)。
交通量や時間帯にもよるかと思いますが、大体45分から1時間ぐらいでNARAⅡに到着します。
地下鉄とバスを乗り継いでいく
宿泊している場所によってスタート地点が変わるので一概にはいえませんが、私が試してみていいかなっと思った行き方をいくつか紹介していきます。現在NARAⅡに停車するバスは現在C8バスのみです。それ以外のバスだとC8バスへの乗り換えか、途中から徒歩になります。
①グリーンライン(地下鉄) College Park-U駅 からC8バスに乗る[一番オススメ]
いろいろ試しましたが、乗り継いでいくのであれば結局これが一番でした。
グリーンラインのCollege Park-Uof MD Memorial Station駅で下車し、駅前のバス停から乗り継ぎます。
Bay B乗り場のC8バス,North bethesda Sta行に乗ればOkです。始発なので、結構な頻度でバスにNot in Service と表示されています。
出発するまで行先は表示されないものだと思っていた方がいいです(笑)
これに乗ってしまえば20分ぐらいでアーカイブにつきます。大体30分ごとに出発します。
②F6かF8バスに乗って30分ぐらい歩く
F6かF8バスに乗り、Adelphi Rd & Tulane DrかAdelphi Rd & Rutgers St で降りてあとはまっすぐ歩き続けます。大体25分から30分ぐらい歩きますが、ほとんど歩行者は滅多にいないので、人によっては怖く感じるかもしれません。
さわやかな季節で運動不足気味ならいいかなとは思います。また、レッドラインの Fort Totten駅にアクセスしやすいところに滞在しているならこちらのバスを利用するのもありかもしれません。ただ、なんだかんだ時間がかかるので、可能ならシャトルバスか①の行き方がおすすめです。
③R2バスに乗って20分ぐらい歩く(タイミングが合えばC8バスに乗れるかも)
R2バスに乗り、Riggs Rd & Adelphi Rdでおります。降りるとセブンイレブンがあります。セブンイレブンの方に、Adelphi Rd & Riggs Rdという名前が逆になっただけのバス停があります。タイミングが良ければC8バスに乗れるかもしれません。ちなみにR2バスは住宅街を抜けていくローカルバスという感じなので、アウェイ感が楽しめます(笑)
正直、C8バスを待つぐらいなら歩いてNARAまで行ってしまった方が楽かなとは思います。②同様、さわやかな季節で運動不足気味ならいいかなとは思いますが、接続などを考えるとやはりシャトルバスか①の行き方がおすすめです。あとやっぱり歩行者ほとんどいません。
まとめ
はじめてNARAⅡを訪問される方は、シャトルバスが一番おすすめです。もし、どうしても地下鉄とバスを乗り継いでいくとするなら①のC8バスに乗るのがおすすめです。
②③は慣れてきたり、どうしてもというときにしたほうが時間もかかりますし、いいかと思います。
アメリカ飯① 朝ごはん編【2024夏アメリカ滞在記】
おはようございます~~~🌞
今日は私のアメリカでのお気に入りの食べ物を紹介したいと思います。
味噌汁以外は地元スーパーで買ったものです。

卵はしっかり焼いて食べないといけないので両面焼き(ターンオーバーっていうらしい)
私はめちゃちゃ朝が苦手で、朝ごはん食べるのがつらい人間なのですが、なぜかアメリカに来るとスッと目が覚めて、朝ごはんもこれぐらいすんなり食べれちゃうんですよね。
私はGMT-4(アメリカ東部時間)で生きているのかもしれない。日本にいるときの方が時差ぼけ説あるな。
最近特に好きなのが、冷凍のワッフルです。
いろんな味が展開されていて、何も入っていないプレーンから、チョコチップ入り、ブルーベリー味などあります。今回は新発売のシナモンチュロス味を買ってみました。

写真をよく見るとワッフル二枚重ねになってる。実際一枚は結構ペラペラ。南部せんべいぐらい。
まあ、ほんのりお気持ち程度のシナモンの風味がします。全般的に甘味は控えめで、パッケージの写真のようにチョコソースをかけたり、はちみつかけて食べるのがスタンダードなのかなと思います。私は甘さ控えめで十分おいしいのでそのまま食べるか、冷凍ベリーをのせて食べています。ジャムをのせるとおいしいかも。
毎朝、これをトースターでトーストして食べています。私は、30年近く生きてきて初めてこのタイプのトースター(写真右)を使いました。勢いよく飛び出すワッフルもみて、「アニメで見たやつだ!!」と一人感動してました。

どれもシンプルな構造の機械なので、感覚的に使えて◎
日本の家では多機能レンジが主流ですが、こんな風にレンジはレンジ、オーブンはオーブン、トースターはトースターといったように、ワンタスク型の機械っていいですね。置くのに場所が必要ですが。家の掃除をしてトースター買おうかな。
後はコーヒーメーカーですかねえ(写真左)。コーヒーメーカーはうちにもあるんですが、掃除がめんどくさいのと、どうしても掃除のこととか考えると一気に数杯分作ってしまうので、めったに使わないんですよねえ。これは一杯ずつ作ってくれるのでマジでいいです。
そして時間があるときはこれでコーヒーを淹れてます。

蓋を取るとコーヒーが噴出しているので見てて楽しい
「マキネッタ」っていう直火式エスプレッソメーカーらしいです。とってもシンプルな構造で掃除も楽ちん。濃い目のコーヒーが大好きなので、これを知れたのは本当に良かった。濃い目のコーヒーと一緒に食べる少し甘めな朝食は最高です。
濃い目のコーヒー好きの皆さんにはおすすめの一品です。
アメリカ人って花火が好きなんだなぁ【2024夏アメリカ滞在記】
四方八方からポンポン音がする……
どうもこんばんは。
この日に向けてアメリカは大盛り上がり。スーパーには赤・青・白のやばい色のケーキが並び、星条旗柄のグッズが売られている。家によっては玄関に星条旗カラーのリースや飾りつけがされていたりもする。

食べたら口の中真っ青になること必至
そして、アメリカの人たちが独立記念日に楽しみにしていることの一つが花火である。
DCでは、花火を見るためにナショナル・モールの芝生を人が埋め尽くしていた。

芝生は人だらけ
でも、本当の楽しみはこれから。自分たちでも花火をあげるのだ、たとえ深夜一時を過ぎていても。
四方八方から破裂音がずっとしているので、初めてアメリカで独立記念日を体験した私は、襲撃されているんじゃないかと不安になったりした。これが7月3日から7月5日(今日)になっても続いている。屋上に出れば、誰かがあげた花火が見えた。
そして朝になってびっくりしたのだが、庭に花火の残骸がいくつもおかれていて、どうやら各々、自分ちの庭でロケット花火をぶちかましていたらしいのだ。しかも一軒だけでなく、普通にいくつもの家でそうだった。火事になりそうじゃん……
しかも、調べてみると、アメリカの多くの州では手持ち花火というか家庭用の花火の使用に対しても厳しい制限を設けているそうな。日本でも公園などに「花火禁止」の看板があったりするけれど、ちょっとした花火をやるのにも許可が必要だったり、そもそも禁止されている地域もある。
私が今いるメリーランド州だと、爆発性、空中に打ち上げるタイプの花火はダメっぽい。あれ?昨日、たくさん打ち上げられていたのは幻覚?四方八方から聞こえた爆発音は幻聴?
実際のところはよくわからないが、独立記念日だけは消防署も目を瞑っているのかもしれない。一年に一回のお楽しみということなんだろう。とりあえず家を燃やさないように楽しんでほしい。でも、スーパーの駐車場で上げるのはやめような、地面がこんがり焼けててびっくりしたよ。自由だなァ。
【アメリカ滞在記】アメリカ飯・自炊⓵
こんにちは!いかがお過ごしでしょうか。
バタバタとしていたら春になってました。もう、アメリカから帰ってきて4ヶ月以上経つんですね。そして今、1ドル135円ぐらいなんですね。

これでもだいぶ円安ですけども、私がアメリカに行った時はちょうど円安真っ盛りの時で1ドル150円になるんじゃないという時でした。タイミングとしては一番良くない時期でした笑。
そんなわけで、とにかく可能な限り節約、特に外食は基本しないと心に決めてアメリカでの自炊ライフを楽しみました。
今日はどんな食生活をしていたのかをお届けします。
まず、一番長く滞在したワシントンでは写真のようなキッチン付きのお部屋をエアビーで借りました。

やっぱり日本のキッチンと仕様が違いますね。写真で映っているところの反対側に流しがあるのですが、ちょっとした洗い物とかそういう時にキッチン広すぎて何歩も歩かなきゃいけなかったりするのが日本の狭ーいキッチンに慣れているとめんどくさい。手に届く範囲にものがないのがなんともね〜と、キッチンに関しては色々思うこと気がついたことがあるので、また別の時に書こうかなぁと思います。
今回の宿泊先も基本的に近くにスーパーのある物件を選んでいました。スーパーに行くのが一つの楽しみになってましたが、アメリカの人たちの様子を見ると買い溜めが基本らしく毎日スーパーに行くっていう感じではなさそう。アメリカで一番最初にスーパーで買ったのは写真のとおり。

・お惣菜のチキン(日本円にすると当時1000円ぐらいした。高すぎるよ……)
・冷凍野菜(ブロッコリー🥦)
・にんじん(なんか小さい)
・スライスチーズ(とろけない、伸びない、日本のやつに比べると厚くてチーズ感が強い)
・ハーブティー
・チキンコンソメ、トマト風味(コンソメ類は日本から持っていけないからすぐ買った。超便利。)
・カットフルーツ(大切なビタミン源、渡米中ずっと食べていた)
・ハンバーガーのバンズ
・ハム(大切なタンパク質源、渡米中ずっと食べてた②)
・シリアル(めっちゃ甘かった)
・ねじれてる系パスタ(炭水化物系で一番安くて管理が簡単だった。渡米中ずっと食べてた③)
・パスタ用トマトソース
・玉ねぎ(量り売りだった、渡米中ずっと食べてた④)
で、作ってたご飯はこんな感じ。

基本的にねじれたパスタをプライパンでゆでて、買ってきたトマトソースに絡めたり、日本から醤油、ふりかけなどをもってきていたのでトマトソースに飽きたら適当にソースを作って食べていました。あと、私は炭酸好きなので、日本でもおなじみの7UPや、ジンジャエールのサクランボ味といったような日本ではなかなかお目にかかれないものを飲み続けていました。野菜不足とビタミン不足が怖かったので、マルチビタミンと鉄分のサプリは毎日飲みつつ、野菜はスープにし果物は朝夕食べるように心がけていました。そのおかげか口内炎とかはできなかったですね。
私は海外にいてもあんまり日本の食べ物が恋しくなったりしたりしない人間なのですが、唯一恋しかった食べ物といえば「たまご」でしょうか。半熟卵好きなのですが、日本以外の国では卵は完全に火を通し切らないと食中毒の危険があるのと、一パックの個数が多くて、日本みたいに半ダースいりみたいな一人暮らしの人向けのものが卵に限らずあまり展開されていないんですよね~~~全部でかいんじゃぁ~~そんなわけで卵は土日に外食したときにだけ食べる貴重な食べ物でした。
【アメリカ滞在記@カンザスシティ編①】人がいなさすぎる!!!
なんか、明日からすっごい寒いらしいですね。去年、アメリカに行っていたせいかここずっと寒い思いしている気がします。ということで、今回のアメリカ滞在で一番寒かった町、カンザスシティ編を書いていこうと思います。

11月末の気温。日較差が大きいのと、とにかく風が強い。吹っ飛ばされる。
カンザスシティとは?
カンザスシティの愛称はHeart of America、アメリカの心臓。つまりアメリカの真ん中にある街である。アメリカ中西部の代表的な都市のひとつで、ミズーリ州とカンザス州にまたがる大きな街になっている。カンザスシティという名前なのでカンザス州側がメインなのかと思うと逆で高層ビル街やダウンタウンはミズーリ州側にあって街の中心は実はミズーリ州側にあるという何ともややこしい街である。

本当に真ん中である
という前情報を仕入れ、11月下旬の夕方、私はカンザスシティに降り立ったのでした。
ちなみに泊まっていたのはミズーリ州側のカンザスシティでダウンタウンのど真ん中。バス停に近かったのと、さすがにダウンタウンで大通りに面したところなら安全だろうと思ってそのアパートメントを選んだ。
「えっと……安全とか危険とか以前に誰も街を歩いていないのですが????」
そう、この街にたどり着いてこの後ずっと感じ続けるのだが、ダウンタウンでもほとんど人など歩いていないのである。車移動が主流なのでそもそも歩くことがないというのもあるだろうが、車自体もそんなに走っていない。たまに歩いている人を見かけても犬の散歩中の人がほとんどだった。高層ビルが並び道路もしっかりあるのにあまりにも人がいなさ過ぎて人類滅亡したんじゃないかと思うぐらいだった。(メインストリート2㎞歩いてやっと歩いている人を見かけた日もあった)

市内:きれい。あと静か。
こんな感じで人が歩いていないので、当然街もNYやワシントンとは比べ物にならないぐらいきれい。噴水の町と呼ばれているだけあって噴水もたくさんあって景観は抜群にいい街なのである。ただし、冬なのでほとんどの噴水は止まっていたけれど。
そして、歩行者にとっても優しい街である。めったに歩行者がいないからというのもあるだろうけど、絶対に歩行者がいたら車は止まってくれる。逆に歩行者は信号を守らない。守ってたら日が暮れるし(青になるのに数分かかるのは普通)、車もそんなにいないので左右をよく見てカンザスっ子は渡る。
カンザスシティのもう一ついいなあと思ったところは、市内を通る路面電車、バスすべて運賃が無料なこと。空港から市内までも約45分ほどバスに乗ることになるがこれも無料。勝手に乗って勝手に降りる。この制度は一応期限付きらしいけど、CO2の排出問題とか考えるとこれからも続けるとよさそうな制度である。一応、これにはまあまあ人は乗ってるから見かけないだけで街の中に人はそこそこみたいで安心した。

